mashu09のボードゲーム日記

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生粋のBGA民によるBGA民のためのボードゲームブログ

アリーナシーズン4振り返り+ボードゲームが楽しくなくなった話

こんにちは。今回も恒例のシーズン戦振り返り記事です。

 

 

結果は...

十二季節の魔法使い:20位(↘)

ドラゴンハート:4位(↘)

ママラス:1位(→)

バタフライ:5位(↗)

ニムト:54位(↘)

7wonders:86位(↘)

でした。

()内の矢印は前期比較です。

結果はそこまで悪かったわけではありませんが、この矢印を見ると多くのゲームで落ちる結果となってしまいました。

 

十二季節の魔法使い(20位)

 今期は、前期の反省点であった大変転対策を念頭に置いてプレイしていました。

まず、他のプレーヤーの意見も参考にして、いくつかドラフト優先度を変えました。

具体的に言うと、まずはドラフト優先度上位では吸血の王冠>春の杖、ダイス>蛭に変更。(前期は逆でやっていました)また、水の護符、古代の薬、イオの財布の優先度を上げ、余裕があるタイミングでは初手吸血ケアのアムサグ取りなども意識しました。あとは間接的な話では季節の鏡とかルイスとかも若干上げたかな。これは気持ちの問題かもしれないけど。

特に、水の護符>精霊の護符、火の護符はドローに重きを置いていた自分の中ではけっこう大きな変化でした。

前期の振り返り記事では「大変転はボーナスを使わせるような妨害をして対策しなくちゃいけない」という小難しいことを書いていましたが、自分が大変転をすることが最大の大変転対策だという結論に至りました。

プレイングもこの結論に沿って変えました。

今までは吸血の王冠がなければ大変転はそこまで狙わなくてもいいと考えていたのですが、今期は魔力獲得系カードがあれば大変転をしかけていました。9割くらいの試合は大変転してたと思います。

まず、水の護符は基本的に召喚補助ではなく変転要因に回すことにしました。大変転前提で3年目配置することも増えましたし、2年目に召喚して放置し3年目の大変転に参加させる、といった水の護符上の魔力はリザーブを食わないという利点を生かしたプレイングもするようにしました。実はELO300台の頃もこんな感じのスタイルだったのですが、巡り巡って戻ってきましたw

また、古代の薬は今までは「ドロー+4魔力」の効果を使うことが基本だったのですが、今期は召喚してリザーブにギリギリまで魔力が溜まるまで待ち、「4魔力+生命の薬」の効果を使うことを基本としました。生命の薬が弱いと言われているのでこの効果も弱く感じがちですが、4魔力獲得を先に選ぶことでリザーブの限界を超えられる仕様があるのでそこそこ強力だと思っています。

こんな感じのプレイングで、序盤は12戦10勝と、そこそこ安定して勝てていました。

しかし、2月中旬~3月上旬にかけて一切試合をしなくなりました。これは楽しくなくなっちゃったのと、リアル事情の変化による精神的な問題が原因です。まあ、毎回中盤は少し十二季節から離れ気味になるんですが、今期は復帰するのが遅かったし、復帰した後もあまり身が入りませんでした。

復帰した後はボチボチやっていましたが、復帰後しばらくはブランクもなく、調子良くレートを上げていました。しかし、最終日前日から負けるようになり、最終日の2時頃まで安定して勝てませんでした。この間7敗してしまいました。一時は80位くらいまで落ちていたと思います。もう時間が足りず、トップ20すら怪しいと思われましたが、そこから怒濤の連勝を決めてなんとかトップ20に滑り込むことができました。

まずシーズン中盤に全然やらなかったのがダメですが、プレイングにも反省点が多かったと思います。大変転をしようとするあまり、序盤に色変えボーナスを使わない判断をしてカードの召喚が遅れたり、ドローしすぎて魔力が足りなかったりすることがありました。バランスを取るべきところで判断が悪かったと思います。

今期は今までに比べて少し悪い結果になってしまったので、シーズン5ではトップ5を目指して頑張ります。ただ、前期の課題であった大変転対策が比較的上手くいっていたのは今期の良い収穫です。

 

ドラゴンハート(4位)

 今期、最も実力を落としてしまったゲームです。前期はシーズン終盤はほぼ無敗で最終1位でしたが、今期は最初から最後まで安定して勝てずギリギリのランクインでした。今期は117試合と、前期より40試合ほど多くプレイしたのにも関わらず、レートが伸びなかったことからも実力を落としていることがわかります。

順位を見るとそこまで悪くないように見えますが、これにはちょっと面白い裏話があります。シーズン戦終了間際の時点で7位、あと2連勝でトップ5という状況で、そこから死闘を繰り広げ、8:58分に始まった最後の試合で勝ったことで4位に滑り込みました。マジで、ギリギリだったw

自分の中では特にプレイスタイルを大きく変えたわけでもないつもりなので、ここまで勝てなかった理由がわかっていません。実力を落としているのは間違いないのですが、その原因が何なのかがわかりません。一つわかっているのはドワーフ3捨てをする判断をほぼしなかったのが浅かった、っていう感じかな。

今期の中盤でドラゴンハートの基本理論を書きましたが、やはり僕はまだ戦略の理解度が低い...というか、「ドラゴンハートにおいて自分が有利になる行動とは何か」を明確に言語化できません。

シーズン5では新しく3つゲームを始めるので、ドラゴンハートは辞めます。その代わり、今までのログを振り返って研究してきます。たぶんシーズン5の終わり頃に戦略論書くので、その理論を基にシーズン6でリベンジしたいと思っています。

ドラゴンハートは毎回研究します、って言ってるけど、はい、全然進んでませんでしたw

 

ママラス:1位

 これで3期連続最終1位です。

今期は21戦やりましたが無敗でした。毎試合冷静に先読みして、しっかり詰めていけたと思います。相手が予想していない手を打ってきた時も、すぐに対応できたのでかなり安定していたと思います。あと、修正されたのかわかりませんが、先手後手入れ替えられないバグに遭遇しなかったのがかなり大きい。

今期の序盤でELO1位も達成できました。

今期の反省点は、やり方がほぼワンパターンだったことです。自分が先手の時の初手は2B、2E、5B、5Eの4択で、交換されてもされなくても戦える位置を採用。そこからいつも通りの進行をする、という感じでした。

他の位置を初手にすると自分が慣れていない進行になってしまいます。それを嫌って、いつもの4択がどれも良くない位置だった時も、それをわかっていながらも初手に採用したこともありました。そこ以外が初手の時の進行の理解がまだ浅いので、研究していきたいです。今期の終盤くらいまでに、割と長い戦略論シリーズを書きたいなと思っています。

話は変わりますが、今期気になったのはプレーヤー人口の少なさです。前期も42人とだいぶ少ないのですが今期はさらに減って23人でした。エリートリーグは3人しかいません。これトロフィーもらって良いのか。まあ、僕も布教に貢献していきたいところです...。

 

バタフライ(5位)

全体的に、あまり成長できなかった今期において、最も成長できたゲームかもしれません。前期から順位が上がった唯一のゲームです。

今期も前期に引き続きターンベースでボチボチやっていました。シーズン中盤にBGAから離れていた時でも、ママラスとバタフライだけはやっていました。

今期は前期の反省も活かして、34戦29勝と、安定して勝っていけたと思います。試合数も前期から30試合ほど少なかったのですが、それでも前期よりもだいぶ良い順位を取れたので良かったです。

前期の振り返り記事では、網超えドローでスズメバチを引いて負けたり、相手の網超えドローで高得点を引かれて負けたりといった運負けをすることが少なくなかったと書きましたが、今期は今本当にドローする必要があるのか検討したり、網を越えさせない立ち回りを模索したりと、運要素に対して甘えずに詰めていけた試合が多かったのが良かったと思います。「相手に網を越えられるけど、何を引かれても勝ち」という状況に持ち込むことで運ゲー回避できた試合も何度かありました。ミツ引かれても勝てることを確認した後、本当にミツ引いてきた時はちょっと笑っちゃいましたw

自分は運が悪い前提で、相手は運が良い前提で」というモットーに少し近づけたかなと思います。しかし、運に助けられて勝つ試合もありましたし、けっこう不徹底だった箇所も少なくありませんでした。

状況判断も前期よりは良かったと思います。ただ、先読みが浅かった試合だとか、相手の初手位置が完璧すぎて不利盤面を覆せなかったりだとか...悔しい試合もありました。まあ、後者の対戦相手は今期最終1位のプレーヤーなので、格の違いを見せつけられた感じですが。

シーズン5では、バタフライはドラゴンハートと共にお休みにします。

 

7wonders(86位)

偶数シーズンなので、前期とは違って4人戦。3人戦と4人戦の違いに適応できませんでした。まあ、3人戦もあまり上手くないんですけども。

まず、4人戦になると対面の存在が重要になってきます。対面に取られた資材は買えないし、対面が軍事をするかどうかで自分の戦略に影響してきます。

今期は特定の文明がキツいとはあまり感じず(オリンピアくんが弱いとは思ったけど)、その代わり対面科学がキツいと感じました。対面に灰素材を抑えられるし、何より対面が軍事してくれないので隣が有利になります。自分は左隣よりも軍事を多く出しているのに、結果は同じ軍事方勝ち、となってしまう。ここにキツさを感じました。

他にも、7wonders考察班のあいなー氏の記事によると、科学上家もキツいらしいです。

note.com

これは、試合していて僕も同じように感じました。科学陣営が青スティールしない場合、科学陣営が引いた青は全て科学下家に流れるのに対し、こちらに流れてくるのは2人の軍事陣営のフィルタを通過してきた手札。全うにやったら、科学下家に勝てません。

 シーズン序盤は、3人戦との違いに適応できず負けてた印象。しかし、少ししたら科学対面を引いても軍事全勝すればイケるということに気づいて、軍事を取るのを早めたところ、そこそこ勝てた感じがします。しかし、シーズン終盤では科学上家に軍事スティールされる試合が増え、科学対面で詰むことになりました。

3人戦との違いは科学陣営目線からしてもはっきり感じていました。3人戦の時は、科学3セットを集めたらほぼ勝ち、という感じでしたが、どうも4人戦では科学3セットを集めたとしても2位になってしまうことが少なくない。これは3人戦に比べてギルドが強いからでしょうか。逆に言うと、軍事陣営からすると、科学を埋めなくても勝ち得る、というゆとりはありました。

...と、ここまで3人戦と4人戦の違いに翻弄されたよー、という内容ですが、黃染、夜ギザの青単など、4人戦になって新しい戦い方を学ぶこともできました。どちらも科学対面、上家などのキツい盤面を打破するために使われた戦略でしたが、個人的には常識を覆されてとても面白く感じました。

あと、個人的にはシーズン終盤に科学陣営に関してはかなり上達できたと思っています。競合の発生、科学を埋められるなど科学戦略を通しづらい状況になった時の軍事スイッチは上手くできるようになりました。自然に時代1で時代2の軍事を意識した資材構成とかも組めるようになりましたし、今期は順位は落としましたが上達はできたと思っています。

シーズン全体を通して順位は安定せず、400位以下に割と長くいましたが、終盤で少し巻き返して120位くらいまで戻し、最終日はだいたい科学陣営かロードスしか引かなかったので科学して勝つかロードスで軍事全勝するかして安定して2位以上を取ることができ、86位まで来た感じです。特に、最終日は科学陣営でほぼ毎回軍事スイッチしてましたしけっこう良い判断できたんじゃないかな、と思います。

20位以内を目標にしていましたが、今の実力で20位以内まで行けるわけがないと感じていたのと、十二季節の順位を伸ばすのを優先してこの順位でやめてしまいました。現実に、今の実力では20位以内は不可能だと思っています。

次期こそは...次期こそは、憧れの20位以内に入りたいです。正直自信はないですが、頑張ります。

 

ニムト(54位)

今期、最も印象がないゲームw

今期は52試合しかやってません。前期の3分の1です。

勝率は良くも悪くもなかったと思います。上がったり下がったりを繰り返しながら結果的に徐々に上がっていって、この順位でした。

うーん、本当に印象無いですね。成長もしてないし、実力を落とした感じもしません。

まあ一手のミスで1位取れた試合が2位になることがちらほらありましたね。あと、安定行動だけしていても勝てないときはあるから、強気な読みを通さなきゃいけない状況はちゃんと強気にいかなきゃな、と感じました。

 シーズン中盤は一切やらず、終盤に復帰して20位以内を目指していましたが、十二季節を優先して、もうこの順位でいいや、となっていましたね。

正直、あまり楽しいと思わなくなりました。始める時に「楽しみ」よりもストレスが勝つかな。製品版を買ったので、友達とやった時は楽しかったですが...。

ニムトもシーズン5はやめようと思います。

 

ボードゲームを楽しめなくなった話

 今期の振り返りは以上ですが、まだ書きたいことがあるので書きます。

それはボードゲームが楽しくなくなったということです。

シーズン中盤やらなかったのはリアル事情も絡んでいるのでしょうがないのですが、シーズン終盤になってもなかなかやる気が起きませんでした。それは、シンプルに楽しくなかったからです。7wondersは楽しめてたんですけど、十二季節、ドラゴンハート、ニムトは楽しくなかった。むしろストレスでした。

十二季節は連勝できていましたが「負けるのが嫌」という気持ちが強く出て楽しくない。ドラゴンハートは今期は安定して勝てず、昔は連勝できていたので逆にストレス。ニムトも「負けるのが嫌」という気持ちが勝って対戦したくない、という感じでした。

上位を狙うのは義務みたいなものだからやっていた、楽しいからやっていたわけではない、という感じでした。これは今期に始まったわけではなく、シーズン0から今までを通してだんだんこうなっていってしまった感じに思えます。

僕は「勝利こそが正義」という考えが強く、「自分が負けたらつまらん」精神の塊みたいな人なので、ボードゲームに関して完璧主義みたいなところがあったと思います。友達と楽しくボードゲームをしていても、負けそうになるとつい無口になってしまいます。

十二季節はELOレート、連勝記録という数字ばかりを気にしていました。20連勝トロフィーを狙っていたので、連勝すればするほどストレスになりました。かえって、7wondersは負けてもしょうがないということがよく理解できている分、勝っても負けても楽しめました。一試合が短いのでカジュアルにできるのも大きいです。

例えば、十二季節はドラフトでデッキを作るのが楽しかったり、カードを召喚すること自体が楽しかったりしたのですが、そういう感覚は今はありません。

対戦相手は「勝つべき対象」でしかなく、対戦相手との駆け引きや白熱した試合過程を楽しむ心もありませんでした。

そもそも勝率100%の人間なんてあり得ないですし、勝つか負けるかわからないのが楽しいはずなのに、それを楽しいと思えなくなってしまいました。

さっきYouTubeボードゲームの対戦動画を見ていましたが、とても楽しそうにプレイされていました。本来ボードゲームってそういうものだよね。ボードゲームは強いことよりも楽しめることの方が何倍も大事なんだと感じました。

 

まとめ

 今期は前期から落ちてしまう結果となってしまいました。次期はまた良い結果狙っていきたいですが、少しボードゲームのやり方を変えたいと思います。楽しくなくなっちゃ、ダメだからね。

シーズン5はニムト、ドラゴンハート、バタフライはやめて、レス・アルカナ、イノベーションハゲタカのえじきをやろうと思います。全部初心者ですが、特にレス・アルカナが楽しみです。